3年生向け研究室配属に関する情報
本研究室は2024年度からスタートした2年目の新しい研究室です。
一緒に研究室を盛り上げてくれる学生さんをお待ちしています。
研究テーマは、ヒューマンロボットインタラクション(HRI)を中心テーマとして、拡張/複合現実感(AR/MR)・画像処理・ユーザインタフェースなどの研究を実施します。具体的には、共に生活する対話ロボット(私的空間)、駅やショッピングモールなどでサービスを提供するロボット(公共空間)、近い将来実現する自動走行車内の搭乗者の快適性向上技術に関する研究(移動空間)などの研究に取り組んでいます。
人と共生するロボットの実現に資する技術開発や、ロボットが普及するための社会的課題の解決などに興味がある人、さらにそれら技術を発展させ起業を目指したい人は、ぜひ説明会に参加、またはご連絡して下さい。様々なことに興味を持ってものごとに取り組める人、ものづくりを楽しく行える人、自分にためのスキルアップを目指す人を特に歓迎します。
大学院(修士課程、博士課程)に進学希望の方も大歓迎です。
下記日程で説明会・相談会を実施する予定です。
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5月13日(火)13:00-
場所: 13号館223室(神原研究室 学生室)
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5月20日(火)13:00-
場所: 13号館223室(神原研究室 学生室)
希望があればオンライン(ハイブリッド)で開催します。希望がある場合、その旨、Teamsのチャットなどで連絡してください。 メールでも結構です。
上記日程が合わないの理由などで、別途面談(オンラインも可)を希望する場合、 相談したいことがあれば連絡してください。
問い合わせ先: MS Teamsの個人チャット(神原 誠之) または
メールアドレス: kanbara@konan-u.ac.jp(神原)
よくある質問
- どんな研究テーマがありますか
- ヒューマンロボットインタラクション(HRI)を中心テーマとして、拡張/複合現実感(AR/MR)・画像処理・ユーザインタフェースなど幅広い研究分野をカバーしています。詳細は、こちらをご覧ください。
- 研究テーマはどのように決めますか?
- 基本的に、学生さんが興味のあるテーマと学生さんのスキル(得意なスキルを活かすため)に応じて、相談しながら研究テーマを決めていきます。
- どれぐらい研究室に行く必要がありますか?
- 原則、研究室に来る必要がある全体・個別ミーティングは週に1、2回です。しかし、他の学生との議論や情報交流も重要な活動なので、それ以外の時間も可能な限り研究室で研究を実施することをお勧めします。ただ、「研究室に行かないといけない」ではなく、「(研究室で)研究や開発がしたい」と思える環境を作りをすることが重要です。研究室として、興味を持ている研究テーマの設定や、作っていて楽しい(自分が本当に欲しい)ものの開発に取り組めるようしていきたいと思いますので、 楽しく努力できる環境作りをしていきましょう。その努力は将来社会人になった時、きっと役立ちます。
- 研究はしんどいですか?
- 研究は楽ではありません。しかし、研究室を去る際に、簡単に(楽に)卒業できてよかったと思うより、 大変だったけどいろいろな経験を経て、社会人として有用な多くのスキル(自ら課題を発見しそれを解決する能力やプレゼン能力)を習得し、「有意義な1.5年間(修士課程なら3.5年間)だった」 と言いたい方の配属を期待します。