甲南大学 知能情報学部 神原研究室


自動走行時の快適性を向上する XR モビリティプラットフォームの開発

自動走行時の快適性を向上する XR モビリティプラットフォーム
研究概要 快適な自動走行車を作るために、人の快適性を第一に考えた快適化知能の創造を目指す。自動走行ストレスや自動走行酔いなどの不快要因の推定や検出アルゴリズムの構築、不快要因の軽減や抑制手法である情報提示や挙動制御などの手法の効果検証を実車を用いて行う。XRモビリティプラットフォームという、自動走行機能を有し、没入型円筒ディスプレイやHMDより映像を出力し、モーションプラットフォーム座席による任意の傾きより、搭乗者が感じる移動感覚を消失させる(隠消現実)研究をしています。
関連文献
  • Taishi Sawabe, Yosuke Okami, Masayuki Kanbara, Yuichiro Fujimoto, Hirokazu Kato, "Diminished Reality for Sense of Movement with XR Mobility Platform," 2022 IEEE International Symposium on Mixed and Augmented Reality, W19: 2nd International Workshop on Comfort Intelligence with AR for Autonomous Vehicle, 2022 IEEE International Symposium on Mixed and Augmented Reality Adjunct, IEEE, pp.348-351, Singapore, 22 Oct. 2022. https://doi.org/10.1109/ISMAR-Adjunct57072.2022.00076

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